無意識に仮面を使い分けている。

人間は、人間社会を生き延びる為に本音を隠して、周囲に溶け込みながら生きています。決して本音は言いません、言えません。


そしてその為の1つのテクニックとして
TPOに応じて仮面を付け替えています。


例えば、母親なら…

夫、子供、友人、ママ友、子の教師
仕事の同僚、お客様、ご近所
権力者(ボスママ)、先輩、後輩、
恩師、好きな人、嫌いな人等々…


その人の持っている立場の数だけの仮面をもっており、各々の場面に応じてその中の最適な仮面を装着します・・・もちろんSNSでも、SNS専用の仮面に付け替えるわけだ。





その仮面の事をペルソナとも言います。


英語の「個性(パーソナリティー)」に
当たる言葉です。


心理学者のユングは、これにちなんで
他人に見せるうわべの一面」を
ペルソナと定義しました。


このペルソナが、様々な状況で役立つ
テクニックとしてあなたを守ってくれます。


以下は、ペルソナではなく、仮面と書く
ようにします。

「フェイス・ペインティング」とは?

フェイス・ペインティング」という言葉をご存知でしょうか?…例えば、サッカーのサポーターが顔にペタペタ塗っているこれです。





これをすると、自分が強くなったような気がするようです。「これで私もサポーターの一員だ!」と仮面のような効果があるんですね。


女性の化粧も似たようなものかな…?化粧が決まらない日は、気分が落ち込んで外にも出れない女性もいるようですし。


志村けんさんも、素の状態では話せず、バカ殿などコントの化粧を装着することで話せるようになると言ってました。



(タレント:志村けんさん)


その他…

マスクサングラス服装

女性は、化粧や肌のハリに自信がない日は
マスクをつけて外出するようですし。


パンツもそうかもしれませんね。


昔、変態仮面という漫画が少年ジャンプで
人気?になりましたね。


パンティを被ることで変身する
正義のヒーロー?でした。



(漫画:変態仮面より)

↑↑ちょっと違うか…(><)


また…黄色いシミつきのよれよれのデカパンより高級シルクのパンツをはいていた方が

自信がわいてきますし。


ハロウィンも、ある意味、仮面ですよね。その上、皆で渡れば恐くない集団心理で素じゃできない行動に出ますし。


仮面舞踏会なんて、薄暗い中、内外面とも仮面を装着して大勢の人数が集う訳ですから大胆になって当たり前ですよね。


仮面どころか…
オスとメスになっちゃうのではないか…


ピエロもそうだし…
女装趣味のおじさんも…





だから、あなた自身も…夫、妻、同僚、親などの属性的な仮面はもちろん…「明るい自分」「ドジな自分」など性格的な仮面をTPOに応じて使い分ければいいんです。

プロの力を借りてみる!

例えば、もし何かにつまづいて人前に出るのが辛いと引きこもってしまった場合に役立つ方法があります。


★ホストやキャバ嬢など「接客のプロ

★役者さんや芸人などの「表現のプロ

★整体、セラピストなど「奉仕のプロ


など各分野のプロの仮面です。


プロの仮面を装着し、徹底してなりきる事で、自身のプライドや自信がすり減るのを抑える事ができます。


実際に…課長、部長、店長など、肩書きを
与えられると、能力も向上しますし。


それと同様に、嫌なことを押し付けられ「何で俺がこんな目に…」と感じた時も…ホストの仮面を装着すれば…この人を喜ばせるのが、俺の仕事だと割り切れるという訳です。

仮面をうまく使いこなすコツ

それでは、その複数の仮面をうまく使い
こなすにはどうすればいいでしょうか?


それは、時間を限定する事です。


「場を盛り上げる自信がない…」
「彼女とのデート…楽しんでくれるかな」

と不安な時がありますよね。


数分間でも接客のプロになりきるんです。


相手に尽くす職業になりきると結構うまく振舞えるものですし、
ずっと演じ続けるのは大変でも数分間でも集中できれば、場の雰囲気や相手の気持ちを切り替えるのに十分効果があります。


つまり…


相手に一歩歩み寄る勇気が欲しい時…
不安で動けない時…など


背中を後押ししてくれるのが
プロの仮面



特に、時間を区切って活用すれば
より効果的というわけです。


参考資料:

やさしすぎる人の心理術
(ゆうきゆう&大和まや先生)





自分1人で抱え込むと苦しくても、たくさんの仮面をもっていればストレスを溜め込むことはありませんし、プロの仮面をつけている間は、日常の仮面を休ませることもできるからやはり効果的なのは間違いないです。


仮面をもつことは、外見を覆う為だけでなく
内面を守る自己防衛にもなっているわけだ。


ミッション・インポしブルみたいに、剥いだり付けたりイメージしながらするのも面白いかもしれません(この映画のテーマ曲を脳内で流しながらすれば、より楽しいと思います。)


仮面をとる女


俺は、スパイの仮面を装着し、
潜入捜査だ!とか思いながら…

最後に…

解離性同一性障害ってご存知ですか?


俗に言う…多重人格のことです。


幼児期に受けた辛い虐待が元で、

受けた本人が、その苦痛から逃れる為に
別人格を作って、背負わせてしまう…


虐待が重なれば、人格の数も増えていき、その結果、辛い思い出は封印され記憶の流れも寸断されるようです。虐待された子供が生き抜く為に自然と身につけた自己防衛本能かもしれません。


誰でも人間社会を生き抜く為に様々な仮面を使い分けて生きてますが、個人的には…本当の自分なんてないと思ってます。


どれも本当の自分で、訪れるそれぞれの場面で、“最適な本当の自分”を出していけばいいと思ってます。


いざという時の為に「プロの仮面」テクニックをよかったら参考にしてみてください。