今まで、何かを始めようと一大決心したにも関わらず、
3日以内に挫折して自己嫌悪に陥ったことはないだろうか?


挙句に、日常に埋もれて、決心したことすら忘れてしまい、1ヵ月後にまた思い出して更に自己嫌悪に陥ったとか…


例えば…海外旅行に行くと、どんなナマケ者でも気持ち良さを肌で実感します。そして心から…「来て良かった~」と思います。





裏返すと…
「家でボーっとしなくて良かった!
ということですね。


すると、帰ってからも又…旅行に行きたくなったり、英会話を勉強し始めたり…と少なくとも、家でダラダラする事のもったいなさが理解できるようになりますね。

人間の現状維持(ホメオスタシス)

とまぁ…ここまではいいですが

旅行から1,2週間経ったら…
いつもの日常に戻り、仕事や育児に忙殺され、その時の感動すらものの見事に忘れてしまっています。


思い出しても、冷めちゃってます。


「あ~もう面倒臭え~」 

「別に英語しゃべれなくても
生きていけるし…」

「俺、日本人だし…
他にやりたい事いっぱいあるし…」


と言い訳の嵐で自身を正当化しようとする。


海外旅行に行くと、日本では味わえない開放感や、刺激に触れ、脳の成長に必要な快楽ホルモンが噴出しますし…


また、外人とうまく話せなかったもどかしさから、
「語学力をつけてまた来るぞ!」とやる気満々ですが、日常に戻るとすぐに元に戻ってしまいます。





人間は、周囲の環境に順応する
ようにできており…また、生存本能の為、現状維持機能が強烈に働き、現状の自分に引き戻します。


現状維持機能…
ホメオスタシスとも言います。


例えば…
急激なダイエットも、ホメオスタシスが危機感を察知し、「あなたいつものように食べないと死にますよ!」と警告を発して元に戻そうと抵抗してきます。





ボーリングも、今までの平均スコアが100だったのに、急にまぐれで250出したら、気持ち悪くなってきます。


あれ?…いつもの俺がこんなに出せる訳がないのに…何か怖い!」と脳が異変を察知し、元の平均100に戻ったらホッとします。ホメオスタシスが強力に働いている証拠ですね。


なかなか意志は本能に逆らえませんね。平和でモノも娯楽も溢れている日本では、余程の強い動機付けがないと続けるのは難しいです。


今まで無事に生きてこられた現状の自分
守ろうとするサバイバル本能。


英語ができなくても、日本では困らないから脳が手抜きを始めます。


なので、英語に限った話ではないですが、決意したら、もう帰りの飛行機から始めるくらいがいいです。語学の本も持っていっているだろうから今すぐやる!



後は…
その悔しさをバネにしてどれだけ継続していけるか!ですけど…これが難しい!


やる気は続かないですからね。
アニマル浜口さんや松岡修造さんは例外です。


アニマル修造


有名なアスリートや芸能人は、子供の頃からの環境も、遺伝やホルモンの分泌量も一般人とはかけ離れてるのかもしれませんね。


ハイな状態がホメオスタシスになっている。


就職面接で…
「死ぬ気でやります。頑張ります!」


とやる気だけアピールされても本当かなぁ~と思ってしまいます。人間にはホメオスタシスがあり…やる気は続かない事を知ってるから。


やる気の重心が低く…ゆっくりと低い声で…必殺仕事人の「やらせていただきやす」くらいの感じの方が信用できます。



必殺仕事人


毎日少ぉ~しずつ…決してあせらずに…1日1分からでもいいので…体を慣れさせることから始めたいところです。


そのうち、1分ではもの足りなくなり

少しずつ量が増えていきますので。


これが
習慣化のコツですね。


毎日、やらないと気持悪くなってきたら、それがホメオスタシスになった証拠で、もうコッチの勝ちですね!!


いきなり気合を入れてやり過ぎない!
最強の敵は…自分自身!


ぜひ習慣化したいことに役立ててみることをおススメします。